ドワンゴが満を持してリリースしたAR探索RPG『テクテクテクテク』が早くもサービス終了を発表。リリース当初から小林幸子、ポプテピピック、大原優乃、高須クリニックの高須克弥氏とのコラボ等、多額のPR費用をかけながらも当初の業績予想に対してあまりにも低すぎる実績にゲーム業界も震撼した同作だが、これも当然の帰結か…
ドワンゴ、AR探索RPG『テクテクテクテク』サービス終了を発表
2019年3月13日、ドワンゴは『テクテクテクテク』アプリ内のお知らせにて同作のサービス終了を発表した。サービス終了日時は2019年6月17日正午となっている。
尚、予定されていた2つの追加機能は予定通りに実装されている。
- 牧場機能
- ゴジラ(第4形態)レイドバトル
予定されていたコラボは残念ながら中止となった。
- 月ノ美兎
- 電脳少女シロ
- 猫宮ひなた
- ミライアカリ
サービス終了までのスケジュールは下記の通り。
また、サービス終了に当たって開発プロデューサーの中村光一氏もコメントを公表。サービス終了の無念さを語っている。
サービス開始前から各種CM、大型コラボ等、多額の広告宣伝費をかけていた『テクテクテクテク』だが、一方では決算発表にて業績予想50億に対して実績がわずか900万という事が明らかになり、プレイヤー・ゲーム業界の間に衝撃を与えていただけにサービス終了は目前では?と噂されていたのも事実。これだけの広告宣伝費をかけても失敗するという、スマホゲーム、特に『ポケモンGO』を除く AR ゲームの現実の厳しさをまざまざと見せつけられるケースになってしまった。
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